低用量ピルとヤーズの違い、服用後の副作用はあるのか

低用量ピルとヤーズをはじめとする超低用量ピル、一体どんな違いがあるのでしょうか。まず一番の違いは錠剤に含まれる卵胞ホルモンの量です。低用量ピルの場合、含まれる卵胞ホルモンが30mgから40mg程度なのに対して、ヤーズはその分量が30mg以下にまで抑えられています。もちろん、含まれえる卵胞ホルモン自体の種類が異なっているということも関係しているのですが、それでもホルモンの分量を最小限に抑えることができるので、体への負担も抑えることができます。
低用量ピルの場合、その避妊効果は高いのですが、どうしても服用から1,2週間程度は副作用の症状が出てしまうものでした。頭痛や軽い吐き気、めまいなど、人によっては日常生活に支障を来してしまうケースもあるのです。もちろん、この副作用がずっと続くというわけではなく、ある程度の期間が過ぎれば徐々に症状も収まっていきます。
ヤーズの場合、こうしたピル独特の副作用に悩まされている人でも安心して服用していくことが出来ます。ヤーズは先にも述べたように含まれる女性ホルモンの量が少ないので、必然的に服用後の男性化症状や吐き気、頭痛などを予防することができます。人によっては服用後、副作用の症状を一切感じることなく使用が続けられるという人もいるほどです。
こうした服用後の副作用の有無、症状の程度には個人差がでてくるものですが、少しでも体への負担を少なくしていきたいという場合にはヤーズのような超低用量ピルの使用を検討してみるのもおすすめです。
ヤーズを含む超低用量ピルは日本でも認可されていて、主に生理不順や月経困難症などの治療に使用されています。避妊目的では処方されない点には注意が必要ですが、気になる人は一度医療機関にヤーズの取り扱いについて問い合わせをしてみるといいでしょう。

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